【都心・臨海地下鉄新線】について「交通政策審議会」の答申(2021年7月)

銀座から晴海をへて臨海部へ至る地下鉄新線は、2016年国の交通政策審議会の答申で「都心部・臨海地域地下鉄構想」として示され、「都心・臨海地下鉄新線推進協議会」を中心に建設推進活動が進められてきました(当社が会長を務めるまちづくり組織「晴海をよくする会」も同協議会に参加し活動を共にして来ました)。
2021年7月15日の同審議会では、3つの都心部の地下鉄ネットワークプロジェクトの1つとして検討対象に取り上げられ、「臨海部と区部中心部をつなぐ基幹的な交通基盤としての役割を担うことが期待されており、今後、臨海部の都市づくりとともに、常磐新線延伸との接続も含め、事業化に向けて関係者による検討の深度化を図るべきである。」との答申が出されました。
今後実現に向けて一層の推進が期待されます。

東京圏における今後の地下鉄ネットワークのあり方等について(国土交通省HP)